あっという間に2023年も終わりを迎えようとしています。
6か月待ち!*
これは、今月初旬に電話で問い合わせた際の法務局からの回答でした。
早目に書類の準備をしたい、と思っていても、有効期限が短いもの(住民票や戸籍等)は、いつ頃取得すればいいのか、悩ましいところです。
ちなみに、横浜法務局では、大体3カ月待ち*というところです。
通常の帰化申請の流れは、
-
法務局に予約をして、面談(事前相談)を受ける。
-
書類を揃えて、法務局に申請(または書類点検)の予約をする。
-
書類が揃っていれば申請受付。そうでなければ、再度申請予約をする。
-
申請受付。後は結果を待つのみ(審査中に追加書類の指示がある場合あり)。
帰化申請は通常、申請から結果が出るまで、9か月以上かかります。
申請までに6か月以上。
申請後、結果が出るまでに9か月以上。
私が帰化専門行政書士となってから、もうすぐ15年になりますが、これだけの混み具合は異常だなと感じます。
東京法務局、横浜法務局が申請先となる方は、なるべく早めに予約を入れてください。
弊所では、帰化申請の要件を満たしていると判断した場合、法務局での事前相談を受けていただいておりません。
その分、早く申請を受け付けていただくことが可能となっています。
時間的になかなか法務局での事前相談を受けることが難しい、なるべく早く帰化したい、という方は、弊所の無料相談をご活用ください。
*2023年12月13日現在の情報です。