ご好評をいただいておりました、「帰化申請キャンペーン」は1月10日をもちまして終了とさせていただきます。
今までは、韓国・朝鮮の方、中国の方のお問合せが圧倒的に多かったのですが、最近、色んな国籍の方にお問合せいただいております。
法務省の統計によりますと、平成27年の帰化許可申請者数は12,442名。
その内、不許可者数が603名となっています。
不許可になられた方々は、恐らく、申請時に帰化要件を満たしていなかったのではないかな~と推測したりします。
申請後に何か、法を犯したとか、交通事故を起こしてしまったとか・・・。
何かを隠して申請していたとか・・・。
申請する前に、要件を満たしているかどうか、お問合せいただければと思います。
さて、統計によると、許可者の内訳としては、1番多いのが、韓国・朝鮮籍の方。次いで中国の方です。
当事務所がお受けしている方々の国籍と一致しているのですが(他の行政書士の先生方も恐らく同じだと思いますが)、法務局の統計では、「韓国・朝鮮」「中国」「その他」の3つにしか分けられていません。
私が行政書士になってから携わった方の国籍って、どの国が多かったかな~って、ちょっと思い起こしてみました。
韓国・朝鮮、中国、台湾、ウズベキスタン、フィリピン、ロシア、タイ、スリランカ、パキスタン、コロンビア、ウクライナ etc.。
こんな感じだと思います。
帰化申請は本当に時間がかかります。
法務局への相談の度に仕事を休まなきゃいけなかったり、役所に書類を取得しに行かなければならなかったり・・・。
今年も、なかなか書類が集められない!っていう方を、お手伝いできればいいな、って思っています(^-^)。