事例紹介 -過去に自己破産をされた方の帰化申請ー
特別永住者ご家族の場合
国籍:韓国
在留資格:特別永住者
年齢:40代

「自己破産をしたことがあるんですが、帰化申請できますか?」

こういうお問合せを受けることがあります。

今回のお客様 D様は、数年前に破産宣告を受けたが、帰化できるかどうか、ということでご相談に来られました。

自己破産するに至った理由は浪費癖等ではなく、やむを得ず、というところがあったようです。

「自己破産をしているので、自分自身は帰化できないかもしれない。自分は帰化できなくても、せめて、家族だけは帰化させたい。」と仰っていました。

破産宣告を受けてから、数年経過していたこと、その他の帰化要件をクリアーされていることから、許可は可能と判断し、申請業務を進めて行きました。

その中で、時々不安になるのでしょうね・・・。何度か「自己破産しているから、自分は諦めたほうがいいのではないか」という相談をお受けしました。

でも、許可の可能性は十分ありましたので、諦めず、許可まで頑張りましょう!とDさんを励まし、無事に許可を得ることができました♪

自己破産をしていても、帰化申請を受理してもらえるケースもあります。

自分が帰化できるかどうか、相談してみたいな~という時は、お気軽にお問合せくださいね。