帰化って、何をどうしたらいいか分かりませんでした

先日、ご依頼をいただいた方の帰化申請に同行させていただきました。

そのお客様に、「帰化って、何をどうしたらいいか分からなくて、ホームページで調べて、【帰化申請サポート】を見つけました」というお話を伺いました。

来月、行政書士になって、そして、帰化申請のサポートを始めてから10年を迎えるのですが(もう10年・・・)、当初、行政書士事務所に勤めていて、所長から「帰化申請を担当してね」と言われ、戸惑った記憶があります。

帰化申請の窓口は法務局、とか、帰化の受付から許可までは1年近く(国籍によっては1年以上)かかる、とか・・・。

とにかく全く「帰化」について知らなかったのです。

なので、前述のお客様がどうしたら帰化できるか、全く分からなかった、というのは、当然のことなんじゃないかな、って思います。

私は、その行政書士事務所に、帰化申請についての知識や実務を教えていただき、育てていただきました。

ほんと、感謝!です。

今では、帰化申請以外にビザ(前職でビザ申請を扱っていました)、相続や成年後見、許認可(宅建業、運送業等)等々のお仕事をさせていただいています。

その中でもやっぱり、帰化申請が大好きなのです(^-^)。

人生の一大事に関われるお仕事を、これからも続けていきたいと思っています。

そうそう、先日、申請に同行させていただいたお客様に、「ブログ読んでます」と言っていただき、少々緊張しながら、今、書いております(笑)。

許可が出るまで、また、許可が出てからも、できる限りサポートさせていただきたいと思っています。