月別アーカイブ: 2015年12月
韓国戸籍の取寄せ・翻訳
帰化申請の際には、身分関係を証する書面を提出しなければなりません(帰化申請において、非常に重要な書類です)。 特に韓国・朝鮮の方は ・除籍謄本 ・基本証明書 ・家族関係証明書 ・婚姻関係証明書 ・入養関係証明書 ・親養子 …
尼崎法務局での帰化申請
当事務所は横浜第2合同庁舎の近くにありますので、横浜に在住の方の帰化申請のご依頼をいただくことが多いのですが、遠方の方の帰化申請のご相談をいただくこともあります。 今回は、尼崎の方のご依頼でした。 関東の方では、事前相談 …
婚姻届に必要な書類-婚姻要件具備証明書の翻訳
2015年12月24日 翻訳
先日、 「急ぎで翻訳をお願いしたい!」 というお電話をいただきました。 どのような書類か、尋ねると、出生証明書と婚姻要件具備証明書の2点とのこと。 年末になると、なぜか業務が増え(ありがたいことです!)、翻訳まで手が回る …
特定行政書士の試験結果が発表されました
2015年12月8日 特定行政書士
平成26年12月27日に施行された行政書士法改正によって、日本行政書士会連合会が実施する研修を修了した行政書士は、行政書士が作成した官公署に提出する書類に係る許認可等に関する行政不服申立てに係る手続の代理が行えることとなりました。
帰化の条件-生計要件
帰化の条件の一つである生計要件。国籍法では、「自己又は生計を一にする配偶者その他の親族の資産又は技能によつて生計を営むことができること」を帰化の要件として定めています。
帰化の条件-素行条件
帰化の条件の一つである「素行要件」。交通違反の有無、納税義務の履行、法律の違反の有無等、様々な角度から素行要件を満たしているか審査されます。
帰化の条件-能力条件
帰化申請には、「二十歳以上で本国法によつて行為能力を有すること」という「能力条件」という要件があります。居住要件と同様、こちらもある特定のケースで要件が緩和されます。
帰化の条件‐居住要件(緩和される場合)
帰化の条件が緩和される場合があります。ある特定のケースでは、年齢が20歳を達していなくても帰化申請できますし、居住要件や生計要件が緩和される場合もあります。